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2023.03.11

生活習慣について

こんにちは!助手の浦田です。

少しずつ暖かい日が多くなってますね!
桜が待ち遠しいです。

本日は生活習慣についてお話しさせていただきます。
口腔内の不調は毎日の生活習慣が影響している事は、
ご存知ですか?

口腔内の不調に繋がる生活習慣をいくつか紹介させて
いただきます。

◆糖分の摂りすぎ
糖分は虫歯菌のエサとなります。
砂糖入りの飲み物(ジュース・コーラ・スポーツ飲料・
乳酸菌飲料など)や砂糖入りの飴やグミを食べる事が
多い人は気をつけましょう。

◆酸っぱい物、炭酸飲料をよく飲む
酸性値の高い飲み物は、虫歯菌が酸を作り、
歯を溶かしていく酸蝕症を引き起こします。
摂りすぎに注意するのはもちろんですが、
食後に口をゆすぐことをお勧めします。

◆タバコを吸う
タバコは歯周病の危険因子です。
ニコチンによって血管が収縮して歯茎に必要な酸素が
行き渡らなくなります。歯周病菌は酸素が嫌いな為、
歯周病が進行してしまいます。また、出血や歯茎の
腫れが目立ちにくくなるので、自覚しずらくなります。
タールは歯の表面に沈着し、プラークがたまりやすく
なります。

◆ 緊張やストレス
食いしばりをおこしてしまう原因です。
噛みしめる力は自分の体重の3倍の力がかかると
言われています。口腔内の頬の内側に白い線がある、
舌の横にでこぼこが残る、 骨隆起ができているなど
の所見がある人食いしばりをしてる可能性があります。
日中、気づいたら歯の隙間を開けるようにしたり、
寝る際に装着するマウスピースで対策することが
できます。当院では自分専用のマウスピースの作成を
することができますのでご相談ください。

◆オーバーブラッシング
歯を強くみがく、硬すぎる歯ブラシの使用などで
逆に歯や歯茎を傷めてしまうこともあります。
歯茎がさがり、知覚過敏を起こしてしまうことも
あります。当院では、歯科衛生士による一人ひとり
に合った正しい歯磨きの仕方や、歯ブラシの処方も
行っております。

◆習癖
普段、無意識に足を組んだり、頬杖、片側だけでの咀嚼、
吸唇癖、咬唇癖、舌突出癖、口呼吸、咬爪癖や指しゃぶり
などの癖がある人は、歯並びやかみ合わせに影響を及ぼします。

もし、当てはまる事がありましたら、普段の習慣を
見直すきっかけになればと思います。
また、口腔内の健康を守る習慣として歯磨きがありま
す。ご自身で歯磨きをしていても、届かないところは
あるものなので、汚れは残ってしまいます。
そこで、定期的に歯科医院で歯のメンテナスを受ける
ことをおすすめします。定期的に診てもらう事で、
虫歯や歯周病の早期発見ができます。
分からないことや気になる事がある場合は、
是非一度来院してみて下さい!

市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から
入れ歯まで「いつでも頼れる街の歯医者さん」を
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