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2017.07.05

感染の窓

こんにちは~(*^^*)
歯科衛生士の高垣です。

梅雨のジメジメする季節になってきましたね。夏本番までもう少しですね。
受付の飾りもすっかり夏仕様になりました♪

さて、前回仕上げ磨きについて書かせてもらったのですが今回は『感染の窓』について書いていきます。

お子さんがいらっしゃる方は聞いたことがあるかもしれませんが、感染の窓とは19ヶ月(1歳7ヶ月)~31ヶ月(2歳7ヶ月)のお子さんが最も虫歯菌に感染しやすい時期を言います。

この時期に同じ食器、スプーンは使わない、キスや口移し、飲み物の回し飲みなどを気を付けることにより、お子さんの虫歯菌感染のリスクをぐんと抑える事ができます。

ただ、虫歯菌は唾液でも感染するので、家族全員の口腔ケアも重要になってきます。

日頃お子さんと接する機会が一番多いお母さんの口腔内の虫歯菌が多ければ多いほど感染しやすくなるので、子育てで忙しいお母さんも歯科医院で口腔ケアすることをオススメします。

後は歯が生え始めたら、歯磨きを欠かさず、おやつも決められた時間に与える習慣をつけ、ダラダラ食べるのを控えると、虫歯になるリスクを押さえられるので合わせて実践してみてください。

またお子さんがどのくらいから、歯科を受診すればいいのかとよく質問を頂きます。

歯が生えていれば虫歯予防のフッ素を塗ることも出来ます。その他にも何か気になることがあればお気軽にスタッフにお尋ねください。

市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から入れ歯まで
「いつでも頼れる街の歯医者さん」を目指す個室診療
はぎわら歯科クリニック