ブログ

2019.11.15

大人虫歯について

こんにちは!衛生士の簗瀬です。

すっかり季節は秋ですね!秋と言えばやはり食欲の秋でしょうか?

気になっている歯のトラブルは早めに解決して美味しい物をしっかり噛んで食べたい物です。

 

これまでにも虫歯についてはこちらでも何度かお話しさせていただきましたが、今回は特に大人の虫歯についてのお話しをさせていただきます。

 

虫歯と言えば、なんだか子供がよく悩まされるもの、成人になればむしろ歯周病でのトラブルの方が多くなるイメージかも知れませんが、その歯周病により下がってしまった歯の根っこの部分は大変虫歯に狙われやすい部分になります。
フッ素入りの歯磨き粉を効果的に使い、お口をゆすぐお水の量もかなり抑えてフッ素を歯に残して就寝される事をオススメします。

 

そして秋と言えばスポーツの秋!という方もいらっしゃるかと思います。運動は健康志向が上昇している近年、年中スポーツクラブなどで汗をかいておられるでしょう。

この時に口にするスポーツドリンク。これが又虫歯を誘発する原因になることをご存知でしょうか?

このスポーツドリンク、体内に不足しているものを補うため、様々な成分が含まれています。

発汗時に失われがちなカリウム、ナトリウム、マグネシウムだけでなく、筋力や持久力の向上、そして、疲労回復などの効果が望めるアミノ酸や、健康に良く、運動時に補給する成分としても大変優れたものです。

あまり甘味が強いものが少ないので意外に思われるかもしれませんが、多くのスポーツドリンクには、たくさんの甘味料(糖質)が含まれているのです。

もちろん中には糖質が少ない製品もありますが、大半は、100mlあたり4g6.0gもの糖質が含まれているのです。

また、酸には歯のエナメル質を溶かす働きがあります。

ですから、アミノ酸やクエン酸は、まさに歯には大敵なのですね。

多く糖分を含んだものを急激に摂取するのは良くないといわれています。

運動時、摂取する場合は、のどの渇きをおぼえる前に、適度に薄めたものを数回に分けて飲むようにしてください。

最近はダイエット目的で作られている、力ロリーや糖質控えめのものもありますが、こちらの場合、激しいスポーツをした時に、従来のスポーツドリンクのような効果は期待できない場合があるそうです。

でも、運動時以外に飲む場合は、こちらの方が適しているといえますね。

そして、スポーツドリンクを飲んだ後、水またはお茶を飲んだり、うがいをしたりして、ロの中に残った糖分や酸をすすぐようにしてください。

こうすることで虫歯になるリスクをぐっと下げることができるからです。

(これは、スポーツドリンクに限らず、ジュースなどにおいても同様のことが言えます)

虫歯予防をしっかりして美味しい物をたくさん食べたいものです!

(運動があまり好きではない私はどうしよう…)

写真は先日訪れた富岡八幡宮です。

いっぱい歩きました!

市川市行徳(福栄) 予防を中心に小児から入れ歯まで

「いつでも頼れる街の歯医者さん」を目指す

個室診療 はぎわら歯科クリニック

2019.10.11

!!10月12日(土)の台風の影響による休診のお知らせ!!

明日、10月12日土曜日の診療ですが台風の影響により、やむを得ず休診とさせていただくことになりました。

皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

明日のご予約をいただいていた患者様には、急な連絡でのご変更等ありがとうございました。

 

はぎわら歯科クリニック
院長

2019.10.07

効果的なうがいで風邪予防!

  1. こんにちは
    歯科衛生士の田中です
  2. 少しずつ秋らしくなってきましたね!
    例年より早いですが、インフルエンザも流行ってきているみたいです!
    そこで今回は効果的なうがいについて、お話したいと思います。
    ①風邪の予防にはうがいが効果的
    風邪の80%はウイルスが原因といわれています。
    ウイルスがのどや口の粘膜内に深く入り込んでしまう前に、うがいで洗い流すことはとても有効な予防法です。
    その際、炎症を抑え、粘膜を保護する作用のあるものを使ってうがいをすれば、その後のウイルスの攻撃にも備えることができ、より一層効果的です。
    ②活性酸素は正義の味方?
    のどや口の粘膜にウイルスや細菌が感染すると、白血球などの免疫細胞が集まってきます。免疫細胞は活性酸素をばらまいて、その強い酸化作用でウイルスや細菌を攻撃してくれます。
    しかし、活性酸素はのどや口の粘膜も同時に攻撃してしまうため、炎症が長引くと活性酸素は「両刃の剣」になってしまいます。
    のどや口の炎症が強いときには、活性酸素を消去するお薬でうがいをすることが治療の上で重要です
    ③うがいのコツ
    まず、石鹸で手を綺麗に洗ってください。
    次に指示通りに希釈したうがい薬を作ります。
    口やのどには食べ物の残りかすや細菌が付着していますので、ひと口目は少し強めにうがいして汚れを洗い流すようにします。
    (ただし、抜歯後など出血のある場合は、出血が止まらなくなる原因になるので、強いうがいは避けてください。)
    うがいはなるべく多い回数行うのが理想的です。
    ④咽頭炎や扁桃炎など、のどの炎症には…
    うがい液を20~30ml程度口に含み、のどの奥までうがい液が行き渡るように、天井が見えるくらい上を向いてできるだけ長時間「ガラガラうがい」を続け、吐き出します。
    これを数回繰り返します。
    外から帰った時や、起床時と就寝前に必ずうがいをするようにしましょう。
    ⑤口内炎や急性歯肉炎などの口の中の炎症には…
    うがい液を20~30ml程度口に含み、頬を左右交互にふくらませてうがい液を移動させ、歯の間や歯茎の汚れまで洗い流す要領で、できるだけ長時間「クチュクチュうがい」を続け、吐き出します。
    毎食後行うと、更に効果的です。
  3. うがいと手洗いで風邪予防をしましょう!
  4. 市川市行徳(福栄)予防を中心に小児から入れ歯まで「いつでも頼れる町の歯医者さん」を目指す個室診療
  5. はぎわら歯科クリニック
2019.09.17

ご挨拶

 

はぎわら歯科クリニックのブログをご覧の皆様はじめまして^ ^

7月から働かせていただくことになりました歯科助手の沖田と申します!

この場をお借りして皆さんへ簡単にですが、自己紹介をさせて頂きたいと思います^ ^

名前は沖田朱音(おきたあかね)と申します。

趣味は美味しい物を食べに行く事です。
暇があれば、友人とお互いのオススメのお店を教え合いながら、美味しい食べ物巡りをしています(
o^^o)

前職はテーマパークのスタッフをしていたので、歯医者さんでの職務経験がありません。
至らない点が多々あると思いますが、これから沢山勉強し先生
や先輩スタッフ方から多くの事を学ばさせて頂きながら頑張っていこうと思っております。

歯科助手になるには資格が必要ないのですが、日本歯科医師会認定の歯科助手の資格を取得するために講習会へ参加していろんなことを勉強しています!
技術だけではなく、基礎知識などから学べてとても勉強になっています。
皆さんとも今後ブログ内で講習会で学んだ知識を共有していけたらと思っております
^ ^!!

”歯医者さんに行くのが不安だな、怖いな”という気持ちを少しでも解消できるように私なりに努力していき、親しみやすい歯科助手になる事を目標として頑張りますのでどうぞ宜しくお願いします!!

 

IMG_5293.jpeg

最近私が行ったお店の中で、オススメのお店をご紹介します!
浅草にある『みつや』という白玉専門店のお店です!
甘くてとってもおいしかったので、是非皆さんも行く機会がありましたら足を運んでみてください^ ^

9月に入り食欲の秋ですが、食後の歯磨きは忘れないようにしっかりブラッシングをしましょう!!

 

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個室診療 はぎわら歯科クリニック

2019.09.10

乳歯の虫歯

こんにちは、歯科助手の栃木です⊂((・x・))⊃

9月に入り、日が落ちるのが早くなったように感じます。涼しい秋を恋しく思いながらも、少し寂しいような感じもします。

8月は夏休み期間中ということもあり、お子様の来院数が多かったので今回は乳歯の虫歯について簡単にお話しさせて頂きます^ ^

”乳歯は生え替わるから、虫歯になってもそのままにして大丈夫だろう”
そう思っているお父さん・お母さんもいらっしゃると思います。
実はそうではないんです!
と言うのも、乳歯には永久歯に生え替わるまでの重要な役割があるんです(._.)


乳歯の虫歯を放っておくとどうなるの?

乳歯の虫歯を放っておくと、お口の中で虫歯菌が増え続けてしまいます(>_<)
そうなると、永久歯は虫歯菌が多い環境に生えてくることになります。
生えてきたばかりの永久歯はまだ弱く、すぐに虫歯になってしまいます。
また乳歯が深い虫歯だった為に生えてきた永久歯が既に虫歯になっていたり、発育不全をおこしたりなんてことも…


乳歯が虫歯によって崩壊して無くなってしまうと、そこが空きスペースになります。
いずれその場所に永久歯が生えてくるのですが、長期間スペースが空いているままだと両隣の歯が自然と寄ってきてしまいます。
そうなると本来生えてくる場所に永久歯が生えてこられなくなってしまい、歯並びが悪くなってしまいます(._.)
他にも乳歯の虫歯のばい菌の影響で、永久歯が曲がって生えてしまうこともあります。


永久歯を大切にするように、乳歯も大切に…!
虫歯が出来てしまったときはしっかり治しましょう(・∀・)
もちろん日々の歯磨き、予防もしっかりして頂ければと思います^ ^

 

 

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はぎわら歯科クリニック

2019.08.23

物品ランキング

こんにちは。歯科助手の佐藤です。

あっという間にもう8月ですね..

冷たいジュースやアイス、かき氷など虫歯の天敵が欲しくなる要注意な季節になります..!!
ですが、毎日の歯磨き..どこかまあこれでいいや。と厳かになってしまってはいませんか?

学生時代、毎日の勉強に嫌気がさした時ふと文房具を新しく買うとやる気が出るなんて事はありませんでしたか?
実際に私もその1人でした!!(笑)

そんな毎日の歯磨きを少しでも楽しんでいただくために今回は、はぎわら歯科で販売している物品の人気ランキングを紹介します!!

まず、第3位!!

DENT.EX 歯間ブラシ

 

耐久性が高く、持ちやすく110°のアングルで操作が簡単におこなえるのが特徴の歯間ブラシです。
また、サイズが
7種類ある為あらゆる歯間部に適したものを使用いただけます。
歯ブラシだけでは
中々届きづらい歯間部のお手入れの際補助器具が日々のセルフケアでは重要なポイントになってきます!!

続いて、第2位!!

フィジオクリーンキラリ錠剤[義歯洗浄剤]

こちらは、入れ歯の洗浄剤になります。
歯磨きと同様に入れ歯の毎日のお手入れもとても重要な1つです。
当院でおすすめさせて
いただいているこちらの商品は安全性の高い二酸化チタンを配合し、その触媒効果でヤニや茶渋などの着色汚れやカンジダ菌を洗浄・除菌します。
中性の洗浄剤になるので金属床義歯やチタン・パラジウム合金・リテーナーにも安心してお使いいただけます。

そして、堂々の第1位!!

DENT.EX systema44M

こちらの歯ブラシは細かくしなやかなスーパーテーパード毛により狭い歯間部や歯周ポケットに届き、歯ぐきに負担をかけることなく歯周病の原因である歯垢(プラーク)を除去できます。
ヘッドが小さいため使いやすいのも人気の理由です!!
歯ブラシといっても中々自分にあった歯ブラシを見つけるのは難しいですよね。
当院では、治療の際に今お使いの歯ブラシをお持ち頂き、先生・衛生士が今のお口の状態にお使いの歯ブラシが適しているか?
また、より患者様に適している歯ブラシはどんな歯ブラシなのかをご案内させていただいております。

他にも多数の物品を取り揃えておりますので、気になる商品や聞いてみたい事などありましたら、受付スタッフ・先生・衛生士までお気軽にお声掛け下さい。

 

 

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2019.08.03

8月診療日のご案内

 

こんにちは!主任の見崎です。

 

梅雨が明けたかと思ったら、猛暑日が続いていますが熱中症など体調管理には十分に気をつけてくださいね。
8月は長期休暇のある方もたくさんいらっしゃると思いますが、人混みも多くどこも混雑されますので、水分補給や
熱中症対策をしっかりしましょう!!

 

8月の診療日のご案内です。

毎週:水曜日・日曜日

<会長>
毎週木曜日:大学講義のため一日不在

16日(金)~24日(土)まで研修・学会等のため不在

<院長>
30日(金)は大学講義のため一日不在

 

*********************************

 

お盆期間の診療ですが、10日(土)まで通常通り診療致します。

11日(日)~15日(木)まで夏季休診日とさせていただきます。

16日(金)より通常通り診療致します。

期間中に緊急の場合は、市川市休日急病等歯科診療所をご利用ください。

市川市休日急病等歯科診療所

 場所:市川市大洲1-18-1(大洲防災公園隣接地「市川市急病診療・ふれあいセンター内」) 

診療日・・・ 日曜日・祝日

診療時間・・ 午前10時~午後5時 

TEL・・・・  047-377-8888

*健康保険証を必ずお持ちください。

休み期間中はご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

 

 

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2019.08.03

インプラント講習

こんにちは。歯科助手の佐藤です。

暑い日が続いておりますが皆様元気でお過ごしでしょうか?

さて話は変わりまして..

先日、当院でインプラントの治療をして下さっている日本歯科大学の高森等教授の講習をスタッフ全員で受けてきました!!

講習の内容は「インプラント治療に関与する歯科衛生士に必要な基礎知識」というもので、インプラントの基礎知識やオペの知識、また、歯科衛生士の役割まで為になるお話をたっぷりの内容で4時間していただきました。

スタッフの知識向上やオペで活用していく事でより患者様に安心してインプラントの治療を受けて頂ける様日々努めていきたいと思っております。

今当院では、高森教授と共にインプラントの治療を行っていますのでお話だけでも聞いてみたい!などでも構いませんので、興味のある方はお気軽にスタッフ・先生までお声がけ下さい。

写真は、先日当院で清美先生がインプラント治療をしている様子を覗かせて頂きました!!

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2019.07.08

7月診療日のご案内

 

こんにちは!主任の見崎です。

毎日曇り空が続いていましたが、週明け貴重な晴れ間が見えてきましたね
梅雨が明ければ、夏到来!!
梅雨から夏にかけては今年も夏風邪には要注意です!

夏風邪は冬風邪に比べて37.5度くらいの微熱が続き、夏風邪ウイルスはのどや腸で増殖するため、のどの痛みや咳・腹痛・下痢の症状がでるのが特徴となります。高熱が出ない分、つい軽く考えがちなので症状が長引く原因になってしまいます。
また、暑さが原因で睡眠不足や体力や免疫力が低下した状態になっていることが多いのも原因です。
日も伸びてきて冬より外出時間が長くなったりもしますよね!?

そんな夏風邪にならないためには予防をしっかりしましょう!!

☆手洗い・うがいをしっかりしよう
外出先でウイルスを家の中に持ち込まないように、帰宅後は手洗い・うがいを習慣づけが大切です。
もちろん外出先での食事の前にも手洗い・うがいをするように心がけましょう!

☆クーラーなど冷えには注意をしよう
体が冷えることによるストレスから免疫力が低下してしまいます。つい、暑いので低めの設定でクーラーをつけてしまいますが、最適な室温は28度と少し高めだと言われてるそうです。

☆適度な運動と睡眠をとろう
暑さに負けないようにウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣づけて、体力と免疫力をつけましょう。
また、水分補給もしっかりとってぐっすりと眠り、体力の回復を心がけましょう!

お口の中も予防が一番大切なように、夏風邪も日頃の予防が大切です。
お子さんたちは夏休み目前、元気に夏を乗り切りましょうね♪

<7月の診療日のご案内>

7月より院長の萩原和典先生が日本歯科大学松戸歯学部兼任講師となりました。
毎週金曜日が講義のため一日不在となっておりますが、よろしくお願い致します。
また、会長の萩原和明先生ですが、午後の診療日数が少なくなっております。
そのため院長・会長の不在の時間がございますので皆様にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。
ご理解とご協力をお願い致します。

 

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2019.05.13

根面う蝕へのフッ素応用

 

こんにちは!

衛生士の簗瀬です。
今年はいつもより長い
G.Wでしたね!当院も長くお休みを頂き、ありがとうございました。
連休の間には元号が新しくなったり、いつもとは少し違った連休でしたが皆さまもリフレッシュ出来ましたか?

331日にライオンデンタルフェスティバル2019に参加させていただいたのですが、夕方まで大変為になる講師の先生方のお話を聞きました。
今回は、その中で印象的だったフッ素についてのお話をしたいと思います。

皆さんも家庭でのフッ素の使用は虫歯予防には欠かせないものとしてよくご存知かと思いますが、やはりまだまだ”子供の為のフッ素”というイメージが強いかも知れません。
フッ素の使用はお子様にはもちろん大切ですが、歳を重ねて高齢になる程、とても重要な役割を果たしてくるというお話でした。

歯とお口の健康が全身の健康に良い影響を及ぼし、健康寿命を延伸する事が明らかになっています。
現在の日本は超高齢化社会、以前から
80才で20本の歯を残すことを目標にした8020運動が進められてきましたが、1999年、始めた頃の達成率7%からだんだんと達成率は上がり、2006年頃には51.2%、年々達成率は増加傾向になっているそうです。

高齢者の残っている歯の数は増加していますが、これにともなって歯周病で歯ぐきが下がり、根元の面が露出してしまう事による知覚過敏と根面虫歯が問題になっています。

根面虫歯は歯の破折と喪失の原因となる為、しっかりと予防する必要があります。

そこで大切なことがフッ素の使用となるのですが、ご高齢の患者さんへ歯磨き粉の使用の有無を確認すると「本数が少ないから使ってないよ」などの意外な言葉が返って来る事があります。
使用しているとお答えいただいた方でも少量の使用、使用後はしっかりと洗口するといった方も多いです。

しかし、正しい使用法は、しっかりとフッ素入りのペーストを使って磨く、そして大さじスプーン1杯ほどのお水での洗口なのです。フッ素の理解と使用法については、私たちもみなさんへしっかりと説明しなければならない事なんだなと実感しています。

残り少ない歯だからこそ、正しい歯ブラシと歯磨き粉などの使用が出来るといいですよね。

今回はライオンさんのセミナーでしたので新発売の歯磨き粉なども沢山頂いて帰りました。
やはり大人の虫歯予防などといった根面虫歯に特化したペーストやジェルタイプ(洗口要らず)のものが多く開発されていました。

超高齢化社会、たくさんの歯を残し、たくさん美味しいものを食べて長生きしましょう!

写真は連休中に訪れた長野県、上高地の写真です。快晴でした!

市川市行徳(福栄)予防を中心に小児から入れ歯まで

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